2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

さらに更新お休み

指のホータイグルグル巻きは取れましたが、今度は仕事グルグル巻きで身動きが取れなくなりました。おそらく、今月いっぱいくらいは更新できないと思います。

指をけがしました

ひとさしゆびがほうたいでグルグルまきなので、しばらく更新はお休みです。(更新しないブログのまねではなくてマジですが、そのまま夏休みをとることにしました)

人間の不合理性を前提にした合理的な議論

svnseedさんのこの記事の最後が気になる。 結局、こういうスジ悪な見立てがはびこる根本的な原因は、世の中を政治的に見るクセがつきすぎてるからなんだろうな、と。相手が経済合理性よりも政治を優先させるだろう、とみんなが考えれば、それは結局実現して…

インターネットと公共哲学

これは、山脇直司『公共哲学とは何か』合評会における問題提起として書いたものです。内容的には、このような場に出せるレベルのものではないと思いますが、現場の技術者がこのような発言をする機会もあまりないと思いますので、できれば、この中のどれかの…

現代の預言者 小室直樹の学問と思想

小室直樹の一番弟子である橋爪大三郎氏が、「小室学」を解説するという本である。どちらも少しは読んだことあったのだが、この二人が師弟関係にあることを初めて知って驚いた。小室直樹は、自分の中では又吉イエス的なキャラで、本はわかりやすくて読みやす…

戒め

語る言葉を持つ者は 語る言葉を持たない者に対して 怒りを知る者は 知らない者に対して 無実の者は 有罪の者に対して 正義を持つ者は 正義を持たない者に対して 悲しみを知り それを振りかざす者は 悲しみを知らない者に対して 特権的立場にあるのだ。

東京都青少年育成条例 : 戯言

再リンクですが、コメント欄に下記の追記あり。 最近わかったことなんですが名簿提出は夜勤者だけでなく勤務者全員でした。 「このリスト提出の理不尽さを理解できるバイトがいない」という話にも考えさせられる。本を読んだり勉強したりしてないと、「おか…

週刊ダイヤモンド特集:創価学会の経済力

むむ。

inoweb-logue: 青梅信金冤罪事件、と一部で呼称されている事件について

青梅信金冤罪事件とはにも説明あり。

0.5秒前 ”今”と”本当の今”の時差

「私」が何かを決める時には、その0.5秒前に、指示を受けているという話。しかも、その指示は脳波で測定できるとか。自分が知っている「私」は、その指示を出す方ではなくて、その指示を受けてその指示に従って動く方。だとしたら、「私」の決定とは何なのか…

ブーイングする楽しみがサポーターを成長させる

観客の応援は、ピッチ上の選手にはっきり影響を与える。サポータレベル1は、このパワーの存在を知って、それでゲームを左右することが面白いという段階。これを何試合か経験すると、「相手がいなければ僕はブーイングすることすらできない」ことに気がつく。…

イラク―ユートピアへの葬送 スラヴォイ・ジジェク著

from Moleskin Diaryグアンタナモ収容所について、驚いて記事にしたら、すぐにその本質に関わる本を教えてもらった(ありがとうございます)。疑問を書くと、回答へのポインターが数時間で手に入るのは有名ブロガーの役得である。おかげで読む本が増えてしょう…

「究極の平和」とは「悩み続けられること」

精神科のお医者さんが、なぜか「平和活動」が好戦的であることが多いことへの違和感を、専門知識をもとに解きあかしている。今日の最初の記事につながる話だと思う。 「平和」という価値観は、「戦争」という価値観を「排除」するための、絶好の「争いの場」…

そもそも裁判所って何するところよ

from はてなダイアリー - kom’s log まぁ、こういう勘違いは、特に技術や特許から入った「昔ながらの特許マン」にはありがちなんですけど。要は法治国家というか、社会構造の全体像がつかめていないわけなんです。 「迅速化」が実現するなら、知財専門の高等…

【XP】こんなXPerはいやだ

XP をやっていることを親に内緒にしている。 もしもし。あ、おふくろ? おれ。 うん。元気。 米届いたよ。ありがとう。助かる。 仕事? まあ、ぼちぼちかな。 え。何? 大丈夫だって。 ちゃんとウォーターフォールでやってるから心配すんなって。 … ガッツ石松…

コンビニは夜勤バイトの名簿を警察に提出している

from workshop PCエンジンおしゃれ計画

もはや伝説ではない、船舶を襲う30メートルの高波

恐い。

2ちゃんの流れに流されてる人達?

From METEORA。 それでも時々、自分の今の心境を、ハッとするぐらい過不足無く簡潔に表現した言葉に出会ったりして、なんだかんだでこの場所から離れられない。嫌な事もいっぱいあったけど、それ以上に楽しい事もいっぱいあった。(半角におけるグロ画像とお…

EUではダンナに殴られて死ぬ女性がとても多い

女性への男性パートナーによる暴力が信じられないほどの数に達している。ドメスティック・バイオレンス(家庭内暴力)が、交通事故や癌さえも抜いて、16歳から44歳までのヨーロッパ人女性の身体障害や死亡の原因のトップに躍り出たのだ。統計のとりかたや調…

せめぎあう場所としての「わたし」

これはいい文章だと思う。私の思う所とほとんど同じです。 誰もが本質的には雑種的な、混血した存在なのです。混淆した、無数のアイデンティティの決定的にせめぎあう場所として、「わたし」はある。ぼくのなかには無数の言葉と、記憶と、身振りと、声と、歌…