EUではダンナに殴られて死ぬ女性がとても多い


女性への男性パートナーによる暴力が信じられないほどの数に達している。ドメスティック・バイオレンス家庭内暴力)が、交通事故や癌さえも抜いて、16歳から44歳までのヨーロッパ人女性の身体障害や死亡の原因のトップに躍り出たのだ。

統計のとりかたや調査の仕方の問題で変わる数字だし、隠れやすい問題なので、ひょっとしたら日本でも同じかもっとひどいかもしれない。


こういった暴力行為は、教育水準が低く、恵まれない環境で育った人間と結び付けられがちだが、それは間違いだ。
(中略)同報告書は、オランダでは「女性に暴力をふるう男性のほぼ半分が、大卒以上の学歴をもつ」ことを強調する。
統計によると、フランスでは加害者の大半が、ある程度の権限のあるポストに就いた男性である。管理職(67%)、医療従事者(25%)、警察や軍の幹部クラスの割合が大変高いことが指摘される

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