朝日新聞が、google八分を申請したFAXを入手しました - 悪の最新情報

しかし、これはとんでもない話です。


さらに申請書には、私の住所などの個人情報が書かれていました。私は住所を公にはしていませんから、朝日新聞社が独自に入手し、同意無く勝手に第3者に提供したと言うことになります。朝日新聞社には、個人情報保護という観点は全く無いようです。

これが無茶苦茶。

出張所の曽我さん関連のエントリーで私が問題としていることにも通じる話だと思います。朝日新聞には、自分が敵と認定した個人に対しては、「人権」という概念がないようです。「人権」とは、誰にでも認められるから「人権」であって、特定の条件を満たす人間にだけ認められるものは「利権」です。

「人権」と言うなら、たとえある人間が「著作権侵害をしている人間である」と思っていても、その人の人権に配慮しなくてはなりません。もちろん、これは侵害であると私は思いませんが、もっと真っ黒な人間であっても「人権」には配慮しなくてはならない。独自に入手した住所を第三者に提供するなど言語道断。