今、あらためて問う、朝日新聞の嘘
小泉総理の二度目の訪朝で、あらためて曽我ひとみさんの難しい立場が明確になった。2ちゃんねるでこんなことしたくせに、何様だ!というカキコを見て、もう一度、この問題をまとめてみようと思った。
忙しい人は、下記の3つの記事だけ読んでください。
5/27の天声人語
北朝鮮に残る家族と手紙のやりとりをする曽我ひとみさんのことを思った。(中略)じかに会えるときまで、手紙に思いを託さざるをえないつらい生活が続く。
そういう「思いを託した」手紙を、政治的な目的に利用したのは朝日新聞ではないのか?
最後の記事で、私は次のように推測している。
- 朝日新聞では、北朝鮮の関係者が半ば公認された状態で取材を手伝っている
- その関係者とは利害関係をともにし、家族会を敵視している
- 比較的立場の弱い曽我さんをターゲットとして、家族会の分断をねらっている
- 発表された住所には外部にわからない重要な意味がある(曽我さんの協力者の住所である等)
- 北朝鮮関係者からのリークにより、その意向に従い、曽我さんの動揺を狙い報復的な意味も含めて、意図的に住所をリークした
- 上記のような立場の者は、朝日新聞の会社としての意向を左右しうる立場にある
この疑いは今でも晴れてない。少なくとも、朝日は誰が何のために何をしたのかを明確にしていない。やったことを認めないで謝罪しても謝罪とは言えないだろう。
曽我さんに関して何か記事を書きたいのなら、まず疑惑を晴らし、きちんと謝罪してからにすべきだと思う。
時間があれば、こちらもどうぞ。