学級会民主主義批判

ほぼ日刊イトイ新聞というところで、糸井さんとマリオを作った宮本さんとポケモンスナップを作った岩田さんという豪華な座談会があった。「学級会民主主義批判」とでも言うべき話題で盛り上がっているところが面白い。リーダーがものを決めないのはうまくいかないという理由や状況が経験を踏まえて語られている。

あと何より重要なのは、学級会で学んだことって、コストがないんですよ。コストとリスクが。つまり、自分のところに被ってくる責任と、自分への、自分の意見への投資がないから、罪の意識もないから、なに言ってもいいんですよね。

これは糸井さんの発言だが、他の人も同じようなことを言っている。やっぱり現場でモノを作る人の発言は重みがあるし信頼できるし勉強になる。