「クールな日本」の危機について話し合うためのある障害
これまでの日本におけるポップカルチャーのクール度を保証していた多様性が奪われつつある気がする。
(中略)
そこそこの売り上げで成立していた出版ビジネスが、メガヒット級とインディーズに二極分解していく。この状況は音楽CDビジネスではもっとはっきりとした傾向になって現れている。
(中略)
こういう、もしかしたら差し迫った課題を、各分野の人が横断的に話そうとしているのに、言葉が通じない、と感じることが多いのだ。
必見。やっぱり先見性のある人は言葉の問題に敏感だなあ。