SoulHack #4 電車と同じくらいネットの存在を当たり前に受け入れよう

技術評論社のWebマガジン、エンジニアマインドのNO4.が公開されました。合わせて、私が連載させていただいている記事の第4回も公開されました。

今回は以前このブログでも書いた「The world is flat」という本について別の角度からもう一度書いてみました。

私は、" The world is flat " という現在形のタイトルが「(これから)フラット化する世界」と未来に起こることのように翻訳されていることに違和感を持ちました。

書評エントリでは批判的に書いたのですが、最近思っていることは、この手の本の日本での受容のされ方としては、これが王道なのかな、ということです。つまり、現在形で語っている本を未来形として読むこと、実は身近で起こっていることを、遠く離れた別の世界の物語として読むこと。

その距離は重要ではなくて、すごく近くてもいいんだけど、とにかく一歩だけでもいいから自分の回りから離れた地点で起きていることとして読むこと。

出版社や翻訳者の方は、長い経験からそれが日本における受容のされ方であると知っていて、そこになじむようなタイトルとして「フラット化する世界」にしたんだなあと思うようになりました。

この問題については今もこだわり続けているのですが、今回の記事は、現在形としての「フラット化する世界」とはどんなものかについてもう少し考えてみた結果です。