2004-11-25から1日間の記事一覧

R30::マーケティング社会時評: 人の死を直視するということについて

こういう文章に不意打ちで出会えるからネットはやめられない! けれど「死を直視する」という言葉の深い意味を、いい年した大人がきちんと自分の言葉で説明できなくなっている日本って、本当に寒い国だと思う。全くそのとおりだと思うけど、自分ももはや「い…

毎日新聞の論説・社説の「揺れ」について、あるいは毎日新聞をクオリティー・ペーパーとして読む

しかし、それはともかく、少なくともこうした非主流派の見方を、論説記事のなかに入れていくという毎日新聞の姿勢は上に見たような観点から高く評価できると思う。いろいろ難しい問題を含んでいるが、flapjackさんの言うとおり、基本的には評価に値する姿勢…

Rails, Injected

この組合せは面白そうだなあと思うが、一方でMinDIなんてものもあって、Rubyの世界は動きがはやいなあと実感する。次から次へと有力なものが出て来て、もはや、最適解を求めていると、目移りするばかりで永遠に様子見のままで前へ進めない、という段階に達し…

アメリカのスシはおいしい!!

アニメもこのレベルに近づきつつあるのかもしれない。

専業主夫ってどうよ。会社員ってどうよ。フリーターってどうよ。働くってどうよ。貧乏ってどうよ。結局どうよ。

単純に教訓や結論を引き出せたりはしないが、現実と理想、悲観と楽観が奇妙に交錯した、非常に含みのある面白いエントリーだと思う。この間、たまたま聞いたラジオで、「キティちゃんのような『カワイイ』(この言葉はスシのように日本語のまま英語として通用…

はてなダイアリー - 優雅なブログが最高の復讐である

Zopeジャンキー日記 :1・10・100 / コルビュジェについて触れたこの記事がよかった。

Spirit, Soul & Body: 科学と霊性の「確からしさ」

むしろ、私たちがあるものを「確かである」と考えるのはどのような根拠にもとづいているのか、それを明確にするだけで十分であろう。村上陽一郎はそういう形で信仰の立場を確保しようとしている。つまり、霊的次元について、「そういうリアリティがあるとい…

「立場」のBTO、あるいは1億2千万人の人間宣言

俺は自分の両親はあまり一般的な親ではなかったと思っているが、それでも友達の親はたくさん見てきたわけで、「一般的な親」のあり方みたいなイメージは持っている。「今の上司は昔の上司のようでない」みたいなことも言っているわけで、当然、「一般的な上…