博学・篤志・切問・近思
博く(ひろく)学んで熱心に理想を追い、切実な疑問を捕えて自身のこととして思索をこらす。学問の目的とする仁は、その中から自然に現われてくる
儒教圏の隣国といろいろ難しいことになってますので、軽薄な僕は「やっぱりこれからは論語だろう」と論語の読み方という本を読んでいるのです。
(関係ないですが、カバンの中には今これとRails Beta Bookのプリントアウトが入っていて、我ながらすごい組合せ)
そしたら、
子夏曰く、博く学びて篤く志し、切に問いて近く思う。仁その中(うち)に在り。
という言葉が出てきて、これが僕が目指しているものに結構近いような気がして、驚きました。ブログを書くようになって、博学・篤志・切問・近思のどれが欠けてもだめだなと感じてます。
ブログを書いてなかったら、僕には論語というのはよくわからない本だったかもしれません。