「ゲーム脳」な人の脳は大丈夫?

勝手に将棋トピックスによると「ゲーム脳」の森教授は、「将棋を指していても「ゲーム脳」になるという趣旨の発言をしている」そうです。ハサミ将棋か回り将棋と間違えているのでしょうか?

普通、これだけのボケをかましたら、他でどんないいことを言っていても、「おいおい大丈夫かこの人?」という感じで、影響力を失なってしまうと思うんです。脳波測定とか本質的な所でもスキだらけだし、上記の発言は本筋とは関係ないですが、どうでもいい所でも明らかにおかしなことを言う。

私がもしゲーム撲滅論者だったとしたら、この人はもはや敵ですね。「おっさん、頼むからもうしゃべるなよ。俺もおまえみたいな馬鹿と思われちゃうよ。勘弁してくれよ」と思うでしょう。

それが、この人の場合は、言ってることがこれだけボロボロでも一向に名声を失わない。ということは、この人をかついでいる人たちの知性と言うか、脳と言うか、そういうものについて調査する必要があるのではないでしょうか?それとも、そういうミクロな問題ではなくて、教育問題としてとらえるべきものなのか?科学教育の衰退なのか、それともそれ以前の基本的な論理的思考能力や読解力の欠如なのか?

金儲けでやってんならいいけど、やってる人がみんなマジだったら日本の将来は暗いですね。