2006-09-29から1日間の記事一覧

「法」と「制度」について 〜 YouTubeを例題として

アンカテ(Uncategorizable Blog) - YouTubeと小泉郵政改革の共通点は「合意形成プロセスの再起動」の続きのメモ。阿部謹也さんが言っていたけど、ヨーロッパでも中世のある時点まで、お話の中の登場人物には自由意思がなかった。たとえば、誰かが殺されて親…

学校を人的ネットワーク格付け機関として再生する

営利団体としての学校が、教育という商売のタネをはみ出そうとしたとき、その人その人が属しているネットワークの格付けと、ネット同士の相互作用の場の提供という2つの側面を打ち出してくると、面白いような気がする。 これは、数多くある「学校改革」のア…

子供と他者とITという異物に向き合う

「子供」は社会に変革をもたらし、最悪の場合、現在(あるいは将来)自分の占めている地位やそのバックボーンとなる価値観を転覆させるものとして、つまり既存の社会における「潜在的脅威」として認識されるべきなのだ。 これは、まさにその通りだと思うけど、…