圏外からのWeb未来観測第三回 -- 主夫でWebサイト自営という生き方

WEB+DB PRESS Vol.58
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WEB+DB PRESS Vol.58 に、「圏外からのWeb未来観測」第三回が掲載されています。

今回は、主夫として家事と子育てを立派にこなしながら、みんなのシフト表というサイトを開発、運営している、阿部昭敏君と対談させてもらいました。

阿部君は、私の個人的な知人なのですが、このユニークな生き方を是非紹介したいと思って、私の方からお願いして出てもらいました。

中島:その時期の一日のスケジュールはどんな感じですか?

阿部:朝起きて、ご飯作って、上の子を学校にカミさんを会社に送り出して、下の子は保育園だったので、自分で車で連れていきます。その後買い物できるときは朝買い物に行っちゃうんです。午前中に洗濯機まわして洗濯物干すと。

昼ご飯食べてから午後は仕事をして、仕事してるうちに上の子が帰ってきて、友達んちに遊びに行ったり、友達が遊びに来たりわいわいやってるはじっこのほうでカチャカチャやってて、夕方5時過ぎくらいに夕飯の準備を始めて、トントントントンと野菜切ったり下ごしらえをして、5時半になると、車で保育園で下の子ピックアップして、うちに帰ってきて飯作って6時半ぐらいからご飯ですね。

で、宿題の面倒をみたりとかして、そうこうするうちにカミさんが帰ってきてご飯食べてもらって、子どもたちとお風呂入って、9時には半分強制的に寝かしつけちゃうんで。子どもたちが寝た後PC取り出してまたカチャカチャカチャと。その間にもサポートの電話みたいなのが入ったりもするんですけど…だいたいそういうかんじですね。

なんか、めちゃくちゃ楽しそうでしょ。でも、当然、こういう生活ならではの苦労話もあります。それに、大事なことは、「自分が本当にしたいことは何なのかを見つめなおす」というプロセスです。そこに至るまでは紆余曲折があります。やっぱり、人とちょっと違う生き方をしている人は、そこを通っているんだと思うのですが、そういう部分も含めて、とても参考になる話だと思います。お楽しみに。

(8/20 追記)

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