Tritsch-Tratsch - トラックバックをoffにしている理由

私も、トラックバックを受けつけないし送らないのですが、その理由(というより気分)はこの方にかなり近いです。


私は、言及あるなしに関わらず不要なトラックバックは管理者権限でさくさく削除すればいいという考え方である。予めプラグインなどで条件をつけて受信しないようにしてもいい。これは先に述べた「自分の送ったトラックバックが削除されていたらどんな気分だろう?」に矛盾するのだが、トラックバックが単なる『機能』である場合、無感情に処理されてもなんら問題は無いと思う。しかしそこが人間のすること。なんらかの感情が入り込んでくればトラックバックは単なる機能ではなくなる。それらを無視できないのも自分であるし、トラックバックについての意見からは多くの人がそうであることを裏付けている。

単なる「機能」であるはずのものに、微妙な感情が入りこんで、なかなかコンセンサスがとれてないと、私もトラックバックを巡る状況をそう見ていて、だから、必ずしも悪いものではないし、将来は使うかもしれないけど、現状ではまだまだ様子見したいという所です。


また、トラックバックを送受信していい交流をしている人たちを注意深く観察すると、同じような価値観、感覚を持つ人の集合体であり、そこから少しもはみ出していない。それはそれで楽しそうなのでいい感じだが、私が考えていたのとは違っている。

だから、ひとのブログでもトラックバックはほとんど追わないので、これがどの程度一般的な現象かはわかりませんが、なかなか興味深い報告です。