どちらも私の文章に言及しているけど、私自身にはなかなか考えにくい問題を扱っていて、ゴネ得と優性思想という、ある意味対照的なテーマを論じているものですが、
さらに言えば、都知事が「0歳児には一ヶ月70万円もかけている」とか槍玉に上げたりしたので、保育園に通わせてること自体が、どうもな〜。生活保護もそうなんだが、公的サービスを受けることに負い目を感じさせるってなんなんだろ。
そこまで踏み込んで考えると、人口減少社会という前に生かされていない人の力が余りに多いのではないか、こうした人たちの力まで含めると人を助けるための力というのはわたしたちの社会にもっとたくさん潜在しているのではないかと思えるのでした。
こう並べるとつながっているように思えます。
本来「公」というものは、この二つをつなげなきゃいけないのに、両者の間に立ちふさがってしまっている?