that's what you say but

先日、波田陽区がニューヨークで英語のライブをやるというテレビ番組があって、見たら、本当に波田陽区がニューヨークで英語のライブをやっていた。

ブルースウィルスを斬るのに「あんたはいつもダイハードですけど、あんたの毛根はdie easyですから」みたいなことを言っていて、けっこう面白かった。

それで、ギター侍の英語バージョンでは「〜て言うじゃない」に相当する所が、"that's what you say but" に翻訳されていた。「残念」と「斬り!」は、日本語のままでZANNENとGUIRI。

すごいなあと思ったのが、観客もいっしょになって、"that's what you say but" 言ってたんですね。前半の漫談がそこそこ受けて、後半になってギター侍をはじめた時点では、結構、観客は引いてたけど、4本目くらいから、ちらほらとこれを波田に合わせて声に出す人が出てきて、その声がだんだん大きくなっていきました。会場一丸となってという雰囲気ではなかったので、仕込みではなかったと思います。