IBMの巧みな戦略


IBMは、オープンソースと標準というのを戦略的に使っているなぁと。オープンソースと標準を巧みに活用してVendor Lock-inを発生させる仕組みづくり。本当に巧みだなぁ。

IBMは、オープンソースというものがどう化けるか誰にも確信がない頃から、ものすごい量の人とカネを出してます。「汗をかいている」と言ったほうがいいかも。いよいよ、その投資が実る時が近づいているようです。

もちろん、無条件に放置しておいていいことではないし、おかしな方向に流れないようにチェックすることは必要ですが、基本的には、リスクを取って努力した人が報われるのはいいことだと思います。

誰だ、オープンソースが商売にならないなんて言った奴は?