オタクバッシング論に見る人間統合の試み

私は、ここで述べられている「ファシズム」の危険性に半分気づきつつ、フラフラとそちらの立場からものを言ってしまうことがあるみたいです。

この二つの立場の葛藤になんとなく気がつきつつも、意図的に「自分が従う規範を憎みつつ、必要以上にそれ従う」オタクの健全性ということに、もうひとつ鈍感だったと思います。

深く反省。

それと、アムリタは文句なく私の愛読書で、おそれ多くも自分の開発したソフトにその名前をつけ、あげくのはてにこのサイトのURLにまで使用しているのに、ここに引用されている文章は見過ごしていました。

これは反省というより悔しいなあ。

しかし、こういうのが、「一緒に走っている感じ」なのかな。