2ちゃんねるが持つ分析を拒む構造


僕が前に書いた2ちゃん論はかなり印象論的ですが、印象論的な分析しか許さない―どういう側面をとっても実証分析が「的外れ」になってしまうような―構造を2ちゃんそのものが内包しているように思います。

だから、浅田が馬鹿であることを実証的に証明することはできないので、彼は実証的に失業することはなくて、せいぜい印象論的に失業していくわけで、変な所でひと安心するのであった。

しかし、この一文(コメント欄)は、さすがに2ちゃんねるの重要な側面を的確に表現していると思います。