国産のシステム開発系の本は、読んでてつまらない

よくわかります。内容は間違ってはいないけどつまらない本が多い。つまらない理由としては、つまらない人が書いていることと、もともとつまらない本をよりつまらなくしないと売れないという事情があるのだと思います。

つまらない人の書いた本は、つまらない上に疲れます。だから、特に通勤電車では読む気がしない。行きに読めば一日がだいなし、帰りには疲れた体がよけい疲れてしまいます。

しかも、F's garageさんがおっしゃるように、それをよりつまらなく見せないと、セミナー等で採用されにくいという事情があります。要するに、日本のサラリーマン社会では「つまらない」ということにプラスの意味を置きすぎる。だから、つまらない人生を送る人が出世して本を書く機会に恵まれ、つまらなく見せないと本が売れない。

 つまらん、おまえの話はつまらん!

というCMがありましたが、全くそう思います。