My Life Between Silicon Valley and Japan - Web 2.0時代を生きる英語嫌いの若い人たちへの英語勉強法:リスニング編
梅田さんよりはるかに英語力の劣る私の経験を元にさらに厳選すると
- Tim O'Reilly - O'Reilly Radar 2004
- Clayton Christensen - Capturing the Upside
- Jason Fried - Basecamp
の三本です。
Christensenさんは、落ち着いた語り口で聞きやすかったです。O'ReillyさんとFriedさんはかなり早口ですが、その分だけリズムがあってストーリーが明快なので、洗脳されるつもりでそのリズムに乗ってしまうと、不思議なくらい分ってきます。
本当に洗脳されてしまうかもしれませんが、それはそれでめでたい。
コツとしては、最初にTranscriptか要約をざっと読んでおいて(最後のはGoodpicさんに的確な要約あり)、あとは同じものを繰り返し聞くことです。わからなくても、部分的にでも聞き取れるセンテンスがあれば、ひたすら何度も聞いてみることです。私もそうだったので、一回聞いただけであきらめないでチャレンジする価値はあると思います。MP3プレーヤーに放りこんでおいて、電車の移動時間に聞くというよりただ流すつもりで聞くのがいいでしょう。
繰り返し聞いても飽きないで、洗脳されても業務に支障がないものということで、オススメは上記の三本です。
あと、Steve Jobs Stanford Commencement Speech Audio Download(翻訳はこちら)というのも見つけたので、今度は、これを聞いてみようと思います。