人権擁護法案 古賀氏、党内手続き自信 執行部は調整苦慮も

古賀さんのしつこさや強引さが、一番あやしい。こんな形で党内を通過する法案って前例があるんだろうか?

首相の“踏み絵”発言で波紋という記事を前にとりあげたけけど、強引さが表に出ることをとことん嫌う体質が自民党の中にあったはず。今でも、竹中さんが叩かれているのは、政策論よりは政治手法だと思う。

小泉さんや竹中さんは、世論やアメリカをバックにしているから、そういう自民党の古い体質を敵に回すのは、ある意味当然だし合理的だが、古賀さんのような立場の人が同じことをやったら致命的なのではないだろうか。

とういことは、これを通せなかったら、それ以上に致命的な事態が古賀さんを待ち構えていると見るべきで、その圧力が何なのか見えてこなければ、警戒するのが当然でしょう。