朝目新聞: 人権擁護法案についての軽まとめ

先日、子供(中学生)が「人権擁護法案って何だ?」と聞いてきました。ふだん、そういうものに全く興味を持たない子なので、驚いて「どこでそんなこと知ったんだ?」と言ったら、朝目新聞さんでした。ここの愛読者なんですね。

そう言えば、少し前に「父ちゃんのブログはすごいのか?」と言うので、「すごいぞ。いろいろんな有名サイトにリンクされたぞ」といろいろなサイトの名前を出したのですが、その中で唯一威力が通じたのが朝目新聞さんで、「えっ、朝目から?」と言ってしばらく黙ってから、心底感心して「それはすごいなあ」と言ってました。よほど、朝目さんを尊敬しているようです。(ここの1/18にgoogle八分という言葉でリンクされただけなんですが)

それはともかく、親が言うより先生が言うより朝目新聞が言えば、一部の中学生は動くみたいです。中学生にこういうことについて興味を持たせるなんて、なかなかできないことです。すごくありがたい。

しかし、子供がこういう所に興味を持って、この国がどういう状況なのかこれからトレースして行くとしたら、それについて親として責任の一端を負わなくてはなりません。少なくとも子供が選挙権を持つまでは、「何でこんな国にしたんだ」という言葉は、とりあえず親に向けて発せられるわけで、そう言われないようにがんばらないといけませんね。