最新のMyDoom亜種、マイクロソフトの月例パッチリリースに挑戦か

社会科学の自己言及性の一例ではないだろうか。

つまり、セキュリティーホールやワームの発生頻度や、修復の工数等を分析して、月1の定例パッチが最適と判断したわけだけど、その判断自体がシステムの挙動に影響を与えてしまった。おおげさに言えば、その最初の分析が「自分自身が存在しなければ正しい社会科学の理論」の一例。