Microsoftが音楽ダウンロード販売に進出


Open Sourceさんたち、早くがんばって怪物Microsoftを退治してくれ、という感じだが・・・。

渡辺千賀さんはおっしゃっていますが、JASRACのライブハウスいじめなんて見てると、「Microsoftさん、早くがんばって怪物JASRACを退治してくれ」という感じです。

 これって有名な話なのかなあ?業界では常識なんだけど
JASRACだとか音事協だとか著作権ビジネスヤクザって元々は○○が
小遣い稼ぎのために考え出したものなんだよな
働かずにお金を生み出す商売はないのかって
元締めは○○の部下がやってるよ、
その中の一人の××は知的所有権の帝王と呼ばれてる

http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1069405787/740 より。(11/23 追記 mirrorしてくれた人がいました)リンク先では○○と××は実名です。

嘘か本当かわかりませんが、飲食店を回ってショバ代を徴収するというビジネスモデルは確かに似てますね。いや、本職の人はもうちょっと長期的なビジョンがあって、ライブハウスみたいに金の無い所から、つぶれるならつぶれろでも取れるだけはムシリ取るみたいなことはしないか。どちらにせよ、そういうメンタリティには親近感が持てない。


面白いのは、なぜこれがわかったか、というところで、いわく「MSのサイトに、音楽ダウンロード販売の担当者募集、とあったから」と。(中略) 採用でビジネスがわかるのはMicrosoftに限らない。「何をやるか」以上に「誰がやるか」が大事。「とりあえず、最近仕事が少ないA部門とB部門から暇なヤツをかき集めて始めよう」みたいな、いい加減なことはしないのである。

まだこういう会社の方がいいです。自分の国がどうにもならなくて外圧に頼るって、滅びへの道だとは思うけど、国が滅びてもいいから私はJAZZが聞きたい。

(追記)この記事を書いた直後に妖精現実で見た小話。

 学生「バンドやってるんで。いちおうミュージシャン目指しているんですけど……」
JASRAC「音楽家志望ですね。演奏権をお貸ししますので、
持ち家のある連帯保証人2人を用意してください」