「私がJavaからC#へ・・・」への反論

  • それなりのエディタを使えば扱うのには苦労しない
  • XDoclet使いましょう
  • スレッドプールを行ってくれるライブラリ使いましょう
  • 他にいくらでもやりようはあるだろう

俺としては全く同感だが、こういうことをいくら言っても通じない人が多い。探究や検索や選択などということにアレルギーがある一群のプログラマ。そして、そういう人でもVBのような一枚岩のシステムを与えればそれなりに仕事ができるのも事実。彼らの成果物は、スケーラビリティがなく、階層がなく保守性に乏しいので、だいたい仕事を増やす。だが、現在の業界の構造では、リリース後の仕事を増やすことが吉となることが多い。

C#Javaは設計思想が違うので適材適所で使いわければよいと思うのだが、要件に対する適材適所じゃなくて、プログラマに適した方が選択されてしまうのが問題。ユーザの側が、システムとは何なのかそもそも的に考えてくれるといいのだが。