上海で解熱剤販売禁止


上海の薬局の店頭から風邪薬・解熱剤の類が姿を消しました。
SARSの疑いのある人間が、薬でごまかして病院にいかないことを恐れた措置と思われます。

ということは、上海ではある程度コントロールできてると見ていいのかも。感染爆発してるならこんなことをしてる暇はありませんからね。同時に一般市民が強制隔離をかなり恐れている証拠でもありますね。これでは感染経路の追跡や二次感染防止は無理でしょうね。

北京VS上海、都市VS農村、政府VS市民、軍VSその他、米対中というバトルはこれから本番ですね。人類 VS SARSというバトルが始まってるのかもしれないのに。

それと、共同通信の意図的な誤訳を指摘したカキコがありました。これはわかりやすい。