ディアボロス

ディアボロス」という映画を見た。まだまだ映画にも新しい可能性があったのか、と驚いた。キアヌ・リーブスという男、「マイ・プライベート・アイダホ」「リトル・ブッダ」に続き、こんな凄い映画に呼ばれるとはただものではない。このイノセンスはどこから出てくるのだろう。それと、アル・パシーノの演技力も驚異的。この人、ある特殊な役を演じているのだが、他の人はSFX付きで演じているこの難しい役柄を、スのままで演じてしまう。 SFXをはるかに超えた凄みでメチャクチャリアリティのある○○マを演じている。ネタバレにしたくないから、見てない人には何を言っているかわからないと思うけど、本当に面白い映画だから、一度見てください。