愛・蔵太の気ままな日記:新聞や既成のマスコミが、インターネット・ブログ文化に対抗する3つの方法

思わず「あっ」と言ってしまうような、切れ味鋭い記事です。


単純に、以下のことをやれば対抗できるどころか、今現在でも新しいメディアであるインターネットやブログを逆に利用できます。

  1. ネット上の記事テキストは「過去ログ」として、他からの言及(リンク)に耐える形で半永久保存しておく。
  2. ネット上の記事テキストで語られているものについて、「公式」にネットで公開されているもの(元データ)は、記事中に元データへのリンクを貼っておく。
  3. 記事を書いた人間の記者名を明記する。

マスコミ関係者は、ネットの中のうるさい人間を、どうやったら利用できるか(少なくともそういう人たちと共存できるか)について真剣に考えないといけないですよ。基本は情報の捏造・歪曲・省略を、可能な限り回避することでしょうか。また、誰が嘘つきなのか(あるいは、経験の少ない記者なのか)も、記者名でわかるようにしておくことも必要でしょう。

まったくその通りなんですが、なんとなく絶対にマスコミにはできないことのような気もします。

ということは、ある意味マスコミに対する「死刑宣告」でもあるかも。