佐々木俊尚の「ITジャーナル」:インターネットが取材を変える日


うへーっ、インターネットってやっぱり気持ち悪いなあ。

取材のプロセスを公開すると言うと、現役の記者の人はほとんどそう言うそうである。

オープンソースのことを初めて知った時、「うへーっ、ソースを世界中に見せるの。そんなこと言われちゃうの? オレだったらぜったい嫌だな」と私も思った。

理屈でなくまず「うへーっ」という気分がしたのは事実で、この気分はよくわかる。