「アルファブロガーが語る」業界研究セミナー
12月14日に「『アルファブロガーが語る』業界研究セミナー」なるものでしゃべることになってしまいました。
自分から「アルファブロガー」と名乗るのはめちゃくちゃこっぱずかしいですが、浮世の義理でこんなことに。
メインのスピーカーとして1時間ほど話をします。対象は学生さんのみになりますが、もし興味のある方がいたら来てください。
話す内容は、次のようなものになる予定です。(全部は話せないかも)
- 私は誰?
- 株式会社ブレーン研究部
- PROXY-200Xシリーズ開発者
- 社内向けコンサルタント
- オープンソースソフトウエア開発者
- Amrita開発
- 日本Rubyカンファレンス2006スピーカー
- アルファブロガー
- アンカテ(http://d.hatena.ne.jp/essa/)
- 2006年アルファブロガー選出
- 株式会社ブレーン研究部
- 何を話すか?
- ソフトウエア技術の調査は技術だけでは不十分
- ネットが経済、社会の常識を変革していることを日々痛感
- 変わりつつある社会に飛び込む人へ
- 解答でなく視点を提示したい
- ネットは「特殊な狭い世界」か?
- 一人一職種の時代
- 従来の常識:「就職とは既存の枠組み=職種に自分をあてはめること」
- 事実:スカイプは5人の日本人スタッフで690万人の日本人ユーザをサポート
- 先進国では新しい仕事を作らないと仕事が無い
- 給食モデルと持ち寄りパーティモデル
- ユーザの主観が正しい
- コミュニティと組織
- ソフトウエア業界と新しい常識
- 組織とコミュニティ
- 組織とは「指揮命令系統がある人の集団」
- コミュニティとは「自発的に集まった人の集団」
- 組織は単一帰属でコミュニティは多重帰属
- 敬語=自分と相手の「立場」を考えてないと使えない言語→組織の言語
- 英語=自分と相手の「立場」を考えていると使えない言語→コミュニティの言語
- まとめ
- 安定を望む人にはつらい時代
- 好き嫌いのはっきりした人には楽な時代
- 葛藤を楽しめるかどうか
- 社会人とは
- 従来の意味での社会人(組織の一員)
- +コミュニティの一員
- 「就活脳」=組織の論理、古い常識を叩き込まれることの危険
- 「組織内の作法」に埋没するのではなく、それを使いこなそう!(ジョブではなくアビリティ)