「投票することで主観的認知を変える」というライフハック

主観的立場に立って「わたしが一票を投じるか投じないかによって、わたしにとっての世の中が、感知しえる程度に変化するのか?」

世の中にとって一票の重みなんて無いに等しいけど、自分にとって自分の一票の重みは大きいですよ。

サイコロでもアイウエオ順でもとにかく投票してから選挙速報を見ると、どうしても自分が投票した候補の得票が気になってくる。

短期的には、その晩の選挙速報がより楽しめるというライフハックになります。

長期的には、「世の中が感知しえる程度に変化する」のではなくて投票→速報に一喜一憂を積み重ねることによって「世の中への感知が変化する」ことが重要。

世の中へのチャンネルがたくさんあった方が人生は豊かになる。たとえば、自分で選択した音楽を一切聞かない人は人生を損していると私は思うけど、それと同じ意味で投票をしない人は人生を損していると思う。音楽も投票も、コミットする対象を選択することが重要であると同等にとにかくコミットすること自体にも意味がある。