【中国】豚連鎖球菌感染：広東省陽江市でも1人確認、重篤

う〜む。これでほぼウィルス感染ということは確定ではないですか？種類は別として。

「短期間で広い範囲に広がる時は細菌感染でなくウィルス感染と見るべき」という話があって、そうなると、この話が気になってくる。

誰も書かないから書いてみるけど、この『皮下鬱血』が気になる。エボラの症状の一つにこの『皮下鬱血』があった筈。これはエボラの増殖による皮下毛細血管の破壊によるもの。これまでに挙げられた幾つかの感染症の症状を調べたがそのいづれも『皮下鬱血』を症状としていない。

クリミアコンゴ出血熱: 突然の発熱、頭痛、筋肉痛、リンパ腫張、発疹出血傾向:
腺ペスト: ノミに吸血された部分に近いリンパ節の腫れと痛み、その後、皮膚の出血斑や高熱が現れ、治療が遅れると敗血症となる
肺ペスト: はじめは倦怠感、咳、痰、発熱が現れ、進行と共に皮膚に出血斑を伴い、高熱を伴う肺炎となります。
天然痘: インフルエンザ様症状で突然発症。2,3日後に体幹に特徴的な発疹が出現
連鎖球菌: 黄色ブドウ菌によるものは角層下に水疱を生じる。ブドウ球菌性傷様皮膚症候群は広範な熱傷様の表皮剥離を起こす
インフルエンザ: 悪寒、発熱、頭痛、全身倦怠感、筋肉痛を特徴とし咽頭痛、鼻汁、鼻閉、咳、痰などの気道炎症症状を伴う。ごくまれに脳炎や二次感染により死亡することもある。

それから、山陰中央新報 - 豚連鎖球菌の感染拡大　中国、情報統制を強化が、「情報統制強化」とハッキリ書いてるのも気になる。

なお、この記事の内容はリンクした新聞記事以外は、全て伝聞に基づく推測で未確認の情報です。