カリフォルニアドールズ:龍虎蝸
聞きました!
よかった!
普通によかった。
松永さんのライブレポートに、このアルバムの紹介があって、それに魅かれて思わず買ってしまいました。
一度聴けばわかるが、このアルバムはだれにでも受け入れられるという音楽ではない。というより、メジャーには絶対なりえない世界である。しかし、かつての『夜想』バックナンバーを見ると思わず手に取ってしまうとか、そういう人たちにとってはたまらないものがあるんじゃないだろうか。
『夜想』って何だか知らないけど、カリドルにはたまらないものがあったので、私は「そういう人たち」に含まれるのでしょう。
#15「俺いい奴 俺悪い奴」の破壊力は異常
これも同感です。これはすごかった。
それと、私は#8「ラスボス」もすごく好きです。声にチカラがあると思う。それと独特の美があって、美しさとパワーを持っていたら、やはり普通にいい音楽でしょう。
この人が「眞鍋かをり」じゃなくても、僕はこの記事にリンクし、このブログを巡回するだろうというフレーズが自分では気にいっていて、この手をもう一度使いたいのですが、
「この人が『日日ノ日キ』の人ではなくても、僕はカリドルのCDを聞くだろう」と言っておいた方が後々かっこいいのか、それとも「この人が『カリドル』の人ではなくても、僕は『日日ノ日キ』を読み続けるだろう」と言っておいた方がいいのか、それが悩みです。
天は二物を与えたのかとも思うけど、吉田アミさんの場合は、ブログとヴォイスが一物だなあ。
なお、購入先は、増田聡さんの記事にあった、ontonsonさん。売ってるものはアヤシゲだけど、スムーズに購入できてすぐ発送していただきました。
というわけで、ワタクシ、ロングテールな消費生活を満喫しております。