Wired News - 巧妙な中国政府のネット検閲、米の調査で明らかに

そんなことで追いつくものだろうか?という疑問が、この記事自体にありますが、それは保留するとして、P2Pプロキシのようなソフトの開発を外交カードとして使うというのはどうでしょうか?

つまり「いいかげんにしないと、winny(みたいなもの)を完全に合法化しちゃうぞ!」という脅し。日本国内でこれが定着してしまえば、黙っていても輸出される。2ちゃんねらーが「反撃」にエロ画像貼り付け交流にいってるという話が、冗談ではなくなってしまうわけです。

人数が少なければ、P2Pをやってる人を取り締まることは可能ですが、エロ目的の人がP2Pに殺到したら、反政府活動家がどこにいるか本当にわからなくなってしまいます。

「いかがわしさ」と「自由」は切っても切り離せないもので、「自由」が本能的に嫌いな人が「いかがわしさ」を排除しようとするものです。