Googleを通して見える世界

昔、一度この記事をリンクしてたんだけど、タイトルが思い出せなくて、なかなかこれが見つけられなかった。

「おかしいなあ、確かルモンドの記事でGoogleを権力として論じてものがあったと思うんだけどなあ。何か勘違いかなあ」と思って「ルモンド/Google/権力」で検索したら、激情亭日乗さん経由で見つかった。

問題の記事のURLやタイトルがわかれば、すぐ自分のサイトの記事も検索できて見つかる。他人の記述をインデクスにして、自分の足跡を探すという不思議な体験でした。

それはともかく、これについて自分はその時何を言っていたか?


こういう「アルゴリズムを思想的に検証する」ことが重要になると思います。

あんまり進歩ないなあ。

激情亭日乗さんのこの記事では、山脇直司さんの『公共哲学とは何か』に関するコメントがあって、不思議な一致にまた驚き。