ファルージャで攻撃された家はテロリストの巣窟、とイラク高官が語る


アメリカ軍が土曜日に航空機からの攻撃を行ったファルージャの家はテロリストの巣窟で一般民間人はいなかったと日曜日にイラク政府高官が語った。さらに、この攻撃で殺戮された26人のうち、23人が外国人のテロリストで、サウジアラビアアルジェリア、イエメンなどの出身者であった。

朝日の記事では


ファルージャ治安部隊の隊員は20日、ロイター通信に「検視では、死者に女性や子供、年寄りがいた。ただの大家族だった」と話し、外国人らしい者はいなかったと話した。

どっちが本当なんだ。

そうだ、2ちゃんねるに聞いてみよう


ファルージャをめぐっては米軍とイラク政府とスンニ派の複雑な思惑と取引のバランスの上に一応の和平が成立しているので、そういう状況を考えたら米軍が不用意に下手な空爆なぞやるはずのないことはすぐにわかるはずなのだが、日本のメディアはイラクでの事件は反米風味にすれば事足りるとして安易に馬鹿な報道を繰り返している。状況分析が全く出来ていないと思ふ。

ううむ。「政府高官の証言」っていうのが怪しいけど、人数が詳しく入っている(ツッコミビリティが高い)のはAP通信の方なんですよね。