猿+タイプライター+量子コンピュータ=シェークスピア

猿にタイプライターを渡してデタラメにキーを叩かせて、何億年、何兆年も放置すると、ものすごい偶然でたまたまシェークスピアのような素晴しい作品を打ってしまうことがあります。

量子コンピュータについて、私は本当はよく知らないんですが、猿がAのキーとBのキーを同時に叩けるものが量子コンピュータではないかと推測しています。もしそうならば、何兆匹もの猿に同時に作業させるようなものですから、シェークスピア生成エンジンになるかもしれません。

たぶん何か勘違いしてるんでしょうが、量子コンピュータがアートのために使うと面白いものであることは間違ってないような気がします。