「マイナスイオン」機能が6000円、ドライヤー本体が1500円

奥さんに頼まれてドライヤーを買いにいってビックリ。マイナスイオン機能の有無によって、8000円以上の機種と1500円〜2000円の機種に価格帯がくっきり分かれていました。店員さんに確認してみましたが、どちらも有名メーカーの製品で機能やパワー等に違いはないとのこと。

要するに、「マイナスイオン」が無い古い機種が売れなくなって在庫処分してたのでしょうが、これだけ消費者が馬鹿だと売る側もそれに合わせないと商売にならないんでしょうね。

マイナスイオン」という言葉に対して、人々が何をそこまで切実に求めているのか、そのことは科学的に研究する価値がありそうです。