ある二世ブロガの日記

奴が嫌がっていたというのはフィクションで、本当は俺の方がためらっていただけだ。だって、ここは内容が内容(たまに神様系)だし、amritaの作者と名乗った時点で実名までバレバレだ。そろそろ住基ネットの情報が出回る頃だから、住所本籍カード番号犬の名前に思想信条通勤経路、全部晒して書いてるようなもんだぞ、(犬の名前はすでに日記の名前になっているのだが)その覚悟があるのかネットで敵を作ってないだろうなと息子の確認を取っていた。

日頃、国会議員の悪口をさんざん書いておいて、自分が二世議員のような真似をするのは問題であるが、ブロガだって地盤看板カバンの代わりに若干のアクセス数を息子に譲りたいのだ。