日本企業に「使命感」を取り戻す策

原題は「日本企業にハングリー精神を取り戻す策」だが、内容とタイトルが一致していない。本文では、日本企業に足りないものの本質は「使命感」だと明確に言っている。その分析は明解で説得力がある。でも、なんでタイトルが「ハングリー精神」なんだ?

ストレートに「使命感」と言うのはリスクがあったから「ハングリー精神」に言いかえなきゃならんかったのだろうか?会社を本当に動かすものは「使命感だ」なんて言うと笑われちゃうんだろうね。

でも、こういうこと言ってる人がリスクを避けてしまうのが、日本の病。言行不一致は、「言」が本質をついているとその分だけダメージがキツいんですよ。