2004-01-02から1日間の記事一覧

捏造と両義性 - 「緑の資本論」読書メモ3

神(人でないもの)であって同時に人であるという存在の仕方はアートになりうるものです。例えばSMAPなんかは、そういう領域に入りつつあるような気がします。紅白で何十メートルもある衣装を着るといった既存の様式に頼らず、新しい両義性を創造しているから…

国際社会と世間

日本人が「国際社会の一員として恥ずかしくない相応の貢献」とか言うと、「香典は世間並に出しておこう」みたいな感じで、「世間」のグローバルバージョンでしかないような気がする。